約 864,814 件
https://w.atwiki.jp/moemonss/pages/1170.html
豊かな自然があり多くの種類の萌えもんが生息するシンオウ地方の、どこかの草原。 そこに住む野生の萌えもん達の殆ど全員が一ヶ所に集まっていた。 彼等は興奮と緊張の視線を以てして、二人のトレーナーの戦いを見ている。 一人は長い金髪に黒を基調とした衣装を着た非常に整った美貌の女性トレーナー。 一人は短めの黒髪で同色のフード付きのコートを着た男性トレーナー。 女性トレーナーの前には既にボロボロであって肩で息をついているルカリオ。 男性トレーナーの前には眠たげな虚ろな眼で相手を見据える、ボーマンダ。 「ボーマンダ、大文字」 男性トレーナーの声に呼応するようにボーマンダの咥内が赤に輝き始める。 そしてそこから大気を焦がす猛々しい音と共に大の字に形作られた火炎が放たれた。 女性のものと変わらない口腔からの炎は、ルカリオの肢体を余すところなく焼き払う。 鋼にとって火炎は天敵の一つでありまして竜の炎を耐えきるなど出来る筈も無く、 避ける事も出来なかったルカリオは炎に包まれながらゆっくりと地面に倒れた。 「お疲れ様」 主である女性トレーナーは労いの言葉と共にルカリオをボールへ戻す。 次にはまた別の、最後となるボールを戦いの場へと投げつけた。 中から現れたのは既に場にいるボーマンダとはまた別のドラゴン、ガブリアス。 鮫の鰭のような翼を構えると同様に鋭利な双眸で目の前の二人を睨む。 見た目と違わぬ鮫のようなその眼差しに、見ていた野生萌えもんは喉を鳴らした。 「嬉しいわ。またあんたと戦えるなんてね」 「………」 目の前の強敵にガブリアスは研ぎ澄まされた刃物のように冷たい笑みを見せた。 それにボーマンダは何も答えずただ目の前の強敵に全神経を傾けている。 竜の戦いによる被害を恐れた野生萌えもん達の殆どがその場から離れていった。 沈黙が続き緊張の糸が張られていく中………それを破ったのは女性とガブリアス。 「ガブリアス、瓦割り」 女性トレーナーが口を開き指示を飛ばすのとほぼ同時かそれよりも早く、 ガブリアスは脚を屈めたかと思えば急速に距離を縮め黒い翼を振るう。 襲いかかったきたその一撃をボーマンダは避け、青年は指示を飛ばした。 特徴の一つであるとも言える大きな赤色の羽を広げると天空へと舞い上がる。 陰りをつくるボーマンダを眺めながらガブリアスは身体を折り畳み翼を伸ばすと、 ジェット機のものと変わらない速度で空へと飛びあがってボーマンダを追う。 「ハイドロポンプ!!」 それを撃ち落とさんと火炎ではなく激しい水流がガブリアスへと放たれる。 だが水流は少し身体を捩じっただけで避けられてしまい、翼が再び振るわれる。 最初の一撃は辛くも避けれたが二撃は避けきれず左腕で翼を受け止める。 腕を殴られた痛みボーマンダは顔を歪ませるが攻撃は止む筈がなく、 三撃目、四撃目と翼は踊り辛くも避けていくが何発かは腕や翼で防ぐしかなかった。 八撃目、九撃目、十撃目………そこでボーマンダは翼を避けると同時に前に出た。 「!!」 「?!!」 「ドラゴンクロー!!!」 翼が空を切りガラ空きとなったガブリアスの胴体に竜の爪が突き刺さる。 驚愕の表情のまま爪は振り下ろされ落下していく中で続いて青年の指示が飛び、 追撃にと開いた口から再び水流が放たれガブリアスを叩きつけようとする。が、 標的であるガブリアスとその女性トレーナーも彼等と同等の、遣り手である。 「ガブリアス、ドラゴンダイブ!!!」 「!!うおぉぉぉぉ!!!!」 女性トレーナーの指示に反射的にガブリアスは両手と翼を交叉させ飛びあがる。 そのまま自身を襲いかかってきた水流を弾きつつボーマンダへと、突進。 ボーマンダは水流を打ち切り、突っ込んできたガブリアスをひらりとかわした。 その後でボーマンダはゆっくりと地面に降り立ち、ガブリアスもそれに続く。 数秒の睨み合いの後、ガブリアスは先程のように笑みを見せた。 「今のはびっくりしたわ。まさか、物臭なあんたが物理技も使えるなんてね」 「………」 「でも、それだけじゃないわよね?」 「………うん。見てて」 ここで初めて、ボーマンダはガブリアスのものとは真逆の穏やかな笑みを見せた。 そして彼女は赤い翼を広げ再び空へと舞い上がるとガブリアスもそれを追う。 トレーナー二人は競い合う彼女達を眼で追いつつも戦術を練り続ける。 頭の中で相手のドラゴンを打ち倒す為の戦略が出来上がったのは、ほぼ同時。 「ガブリアス、―――――― 「ボーマンダ、―――――― →「B] ………………………………………………… ……………………………………………… …………………………………………… ………………………………………… 「納得いかねぇ」 どこかの草むら、ではなくどこかの萌えもんセンターの一室にて。 流れていた映像を打ち切るとカイロスは苛立たしげにぼやく。 バトルレコーダーに記録されているバトルを眺めながら彼は思った。 「なんであいつが……普段寝てばっかのあいつが、こんなに強いんだよ」 「まぁ彼女は腐ってもドラゴンだからな」 「! うおぉ、ゴルダック?! いつの間に?!」 出し抜けに声を掛けられ驚くカイロスに愉快げな視線を送った後で、 ゴルダックはバトルレコーダーを手に取ると「ふむ」と声を出す。 「研究熱心なのはいいことだが、遅刻は感心しないな」 「あいつは見つかったのかよ」 「あぁ、わざわざ外に出て街外れの草原で眠っていたらしい」 「………寝てばっかだな、あいつ」 「彼女は駄目人間……いや駄目萌えもんの部類だからな………ほら、早く行くぞ」 部屋から出ていくゴルダックにカイロスは慌ててついていく。 ただ一つの呟きを、部屋へと残していって。 「………納得いかねぇ」 あんな、昼夜問わず寝ていて動こうともしない、あの駄目ドラゴンが。 シンオウリーグチャンピオンの切り札であるガブリアスとは親友で それも彼女と互角の戦いを繰り広げ、あまつさえ勝利を勝ち取る、などと。 今の映像でその事が証明されているのであったが、とても信用できなかった。
https://w.atwiki.jp/riivolution/pages/58.html
最初に XML 設定ファイルを作るに当たって、基本的なXMLの構造(仕組み)を理解しなければなりません。 基本的な所はgoogle等で確認をする様にしてください。 http //e-words.jp/w/XML.html 流し読み程度で結構です。 Riivolutionで使用するXMLファイルは設定ファイルです。 あまり詳しく知らなくても手順通りにすれば誰でも簡単に出来ます。 ここで使用する基本ソフトは「メモ帳」です。 XMLエディタを使っての組み方は説明しないので、ご了承お願い致します。 また人によっては時間がかかりますので、パソコンの操作に慣れない人はある程度時間を余裕に持って行ってください。
https://w.atwiki.jp/moemon-noberu/pages/32.html
キャラクター紹介 ロコン ウインディ シャワーズ アブソル サンド メインキャラクター更新履歴 2008.3.25 シャワーズを線画からカラーに変更しました。 2008.3.12 ウインディを線画からカラーに変更しました。 2008.2.29 ロコン、アブソルを追加しました。 メインキャラクター トップ
https://w.atwiki.jp/kendora/pages/12.html
ドラえもん 登場人物 「男子部の皆さん、初めまして~」 ドラえもんは、「顕正会ドラえもんショー」に出演するキャラクターであり、本作の主人公。 概要 立ち位置は前後編ともに中央かつのび太の右、前編では静香、後編ではジャイアンの左。 顕正会内外の事情に詳しく、のび太ら仲間達に顕正会信者を取り巻く「謀り」やその元凶となる「第六天の魔王」、またそれらに立ち向かう「衛護隊」の存在を説く。 その知識量は作中人物一とも言え、後編では物語の大半が彼の解説を主軸に展開されるなど主役らしいポジションを獲得している。 特徴 ロボットでありながら彼も熱心な信者らしく、男子部版後編では衛護隊長への呼びかけや大賀バスの美しさに感銘を受けた時、ラストの行進の合図時には普段の間延びした口調から一転、妙に感極まった勇ましい声色に変わっている。 本人曰く「踊りは下手」らしい。着ぐるみの造形からして動きづらそうではあるが(前編で退場する時も走りにくそうにしていた)。一方で男子部版後編での歌唱力は高く「大好きなお母さんの歌」も、これまた別人さながらの美声で歌い上げた。 声質もバージョンごとに違った個性を見せる。男子部版後編は当時声優だったのぶ代へのリスペクトが感じられ、女子部版後編はダウナー系の気怠そうな喋り方が特徴である。 腹部には四次元ポケットが描かれているようだが、ひみつ道具の類は一切出さない。なお、前編では「お数珠」と「お経本」をひみつ道具風に取り出すシーンがある。 前編ではドラ焼きが好きだとは発言しているが、入信以降は食べなくなり、代わりに芙蓉茶寮で売られているクルミパンや全粒粉食パンを食べるようになったと語っている。本人曰く「やせた」。 語録 前編 「今日は、みんなの歌や演奏を聴きに来たよ」 「お数珠とお経本~!」 「広宣流布の戦いは『祈り、戦い、勝つ』なんだ」 「そんな事くらいで弱音を吐いてたら、83歳で頑張っている田中じんきちさんに笑われちゃうよ~」 「僕も大好きなドラ焼きをやめて、クルミパンや全粒…全粒粉食パンを食べていたら、痩せたんだ」 「それにもうすぐ大地震がやってくるんだ」 「9周半を目指して頑張ります」 「痩せたから早く走れるはずなんだけどな~」 後編 「う~ん慢心しちゃったんだね」 「謀りだね」 「第六天の魔王は顕正会が百万になるのを恐れているんだ」 「第六天の魔王は、勲章が大好きで、それから世界中を歩き回っているんだ。そのくせ弱虫だからいっつも浅井先生から逃げ回っているんだよ」 「これでよろしいでしょうか?衛護隊長!」 「3000年前の大賀バスだよ(震え声)」 「僕踊り下手だから許してね」 「そろそろお別れの時間です。みんな今夜は大いに語り合いましょう。それでは寂しいけれどさようなら~」 ギャラリー 前編 【左】正面ドラえもん【中】教本入れを出すドラえもん。背後に黒子がいる【右】退場するドラえもん 後編 【左】正面ドラえもん【中】お辞儀をするドラえもん【右】背面。しっぽが見える 関連項目 登場人物一覧
https://w.atwiki.jp/moemonss/pages/546.html
「当たれ、当たれ、畜生当たれよぉ…!」 悲痛の叫びも空しく、ドラゴン族の脅威にオレは打ちひしがれていた。 何という、何という化け物なのだ。 まだ科学が今ほど発達していない時代、ドラゴンは人の恐怖全てを請け負ったという。 地震、雷、火事、親父…ではなく、洪水。 この世の天災は何もかもドラゴンのせいとして、まるで神のように崇め奉った。 萌えもんと認定された今でも、ドラゴン萌えもんは今挙げた天災を操れるし、畏敬の念も薄れていない。 元より人が立ち向かえる存在ではないのだ。 せめて、彼らと同等の何かでなければ路傍の草にもなりえない。 一瞬、別れてしまったあいつが脳裏を掠める。 今ごろ何をしているだろう。 オレみたいなエゴを押し付ける主人はもう忘れてしまってるかもしれない。 それでも、それでもやっぱり、オレは、あいつを。 「あ…」 続きの句は想いを上回る衝撃に塗り潰された。 ドラゴンが、ボールに収まっている。 勝ったのだ。 ドラゴンに、一介の人間でしかないオレが――― ピンポーン。 「じかんぎれでーす! ありがとうございましたー!」 ちぇ、せっかく盛り上がってたのに。 「お帰りなさいマスター! どうでした?」 サファリパーク萌えもんお預かりセンターに戻ると、リザードンがガルーラと遊んでいた。 50センチは差があるこの二人におままごとをされると、種族が違うのに親子にしか見えない。 もっとも、レベルでいえばカイリューとキャタピーぐらい差があるのだが。主に高さ的な意味で。 「大漁とはいかなかった。ま、本命を捕まえられたから元はとったよ」 一個だけ萌えもんの入ったサファリボールを掲げる。 他の萌えもんが居るといつもはビクビクしているリザードンが、とても楽しそうに羽をぱたつかせる。 「あー、ミニリュウじゃないですか。これ、マスターがわたしの次に好きな萌えもんでしょ?」 「まあな。正確にはこいつが進化したカイリューだけど」 リザードンに一目惚れしたのも、元はといえばこいつより強そうだと感じたからだ。 やはりドラゴンは男の浪漫である。何があろうと、この浪漫だけは持ちつづけたい。 願わくばこのミニリュウが成長した暁には『我』とか『人間風情が』とか『黙れ下等生物が』とか言って欲しい。 いやホント純粋な浪漫だから。やましい心とかないから。 それはそうと。 「嬉しいのは分かるが、覚えてもないのにかぜおこしは止めてくれ。 なんか困る」 後トレーナー狩りの収入だけではとてもここの修理費は払えない。 「あ、ああ、すいません! つい、やっと友達が来るんだなぁって思ったら。 ごめんなさい! これからはしっぽ振るだけにしますからぁ」 「それも覚えてない技だろ。大丈夫だって、もうそらをとぶ覚えろなんて言わないって」 あの後、リザードンがマスターボールから出てきてくれるだけで一週間かかった。 やり直すと云ってもマサラタウンからまた旅を続ける訳にもいかない。 色々とお互いの意見を(時折リザードンの涙目に弱りながら)交換していく中である共通の答えが生まれた。 リザードンとオレの二人旅はこれ以上無理である。 オレはまだジムを制覇していない。この先、ほのお萌えもんの弱点を突くジムリーダーがいないとも限らない。 その先にはセキエイリーグ四天王が待ち受けている。 ロケット団のサカキもこのまま終わる男とは思えない。奴のサイホーンはリザードンの天敵だ。 そうでなくても今の今までリザードンには負担をかけ続けてきたのだ。このままではまたいつ爆発する事か。 当面はリザードンについていけるような萌えもんを捕まえよう。とりあえずの方針はそうなった。 ならばオレに当てがあるとサファリパークに出向いて、今に至る、という訳だ。 その当てとはもちろん、このボールに眠るミニリュウの事である。 「でもちょっとレベルが低いかな。いや、リザードンと比べるのはちと酷か」 「え? じゃあカイリューになるのはもっと先ですか?」 「んー、そうなるな。でもハクリューになれば充分な戦力に化けてくれるさ。 安心しろ、もうお前にメロメロなんてやらせないから」 正直あれはかなり効いた。 万年発情期女か。相棒と思ってた萌えもんにそう思わせてたなんてもうトレーナー失格ではあるまいか。 今でも引きずってるかもなと少し自己嫌悪に陥っているところで。 「あ、そうですね。そうかぁ、もうマスターに無茶言われなくていいのかぁ」 その萌えもんは、どこか遠くを見る目で、そんな事を呟いた。 「また遊びにきなさいねー!」 「う、うんっ」 よっぽど仲良くなったのか、ガルーラと手を振り合って別れるリザードン。 シオンタウンではシルフスコープを常時装備してなければ出歩けない程臆病なこいつには珍しい事だ。 「ミニリュウと一緒にガルーラも捕まえた方が良かったか?」 「いいですよそんな気を使わなくて。もっと前みたいに酷い事言ってください」 「それはそれでオレがへこむんだが」 「あ、すいません! 萌えもんにそんな事言われたら傷つきますよね」 「いいからいいから」 よくこいつと旅してて進化後を想像出来なかったなオレ。 恋は盲目か。恋というより憧れだが。 「それに、いきなり二人も増えちゃったら、わたしちょっと辛いです」 「え?」 足が止まる。さっきと同じ、どこか遠くを見る目だ。 「友達が欲しいって言ったのはわたしですけど、実は半分はうそなんです。 マスターに合わない技覚えさせられたりひどい敵と戦わされるのは本当に大変でした。 痛くて辛くて、ハナダで戦ったスターミーはちょっとトラウマになっちゃって。 でもマスターはわたし一人と旅を続けた。 マスターはわたしを今のわたしに進化させたい一心だったんでしょうけど、嬉しかったんです。 わたしはわたしだけを選んでくれたマスターと旅が出来てるんだって」 ふと、あの時の言葉を思い出した。 ―――マスターと二人で平和に。 「ミニリュウって友達が出来るのは嬉しいです。マスターがわたしを考えてくれたって事ですから。 でも、代わりにわたしだけを選んでくれたマスターじゃなくなっちゃった。 だからガルーラも入っちゃったら、マスター、わたしに、構って、ウッ、くれないかもしれない。 わたしは、わたしはただぁ」 「リザードン」 同じ轍を踏んではならない。 本当は四天王を倒してから言おうと思ってたが、彼女の涙腺がまた崩壊する前に、今言っておこう。 「ナナシマって知ってるか?」 「え?」 「知らないか。じゃあマサキって覚えてるか? ほら、お前のトラウマのスターミーがいたハナダで会った、萌えもんと同化しちゃった奴。 あいつから聞いたんだが、海の向こうにはナナシマってリゾート地があるらしい」 かなりの田舎だが、いい所で、カントーほどじゃないにしろ、全部回るのは一苦労らしい。 噂では伝説の萌えもんの目撃情報もあるらしく、一日二日で帰れるような島ではない。 「は、はい。あそこのともしびやまは、わたしのようなほのお萌えもんの間では有名です」 「なんだ知ってるのか。じゃあ話が早い。もし四天王を倒して、オレがチャンピオンになったら」 「なったら」 泣きべそと期待が半々の顔でオレの言葉をくり返すリザードン。 その見た目はとてもじゃないが、オレが憧れていたリザードンとは程遠い。 それでも、ここまで付き合ってくれた相棒なんだから。 ささやかなお願いは叶えてやらないと。 「二人きりで一緒に」 「一緒に」 「旅w「ごしゅじんさまー!」 「ごしゅじんさま。…え」 「は」 ……さて、非常に唐突ではあるが、ここで萌えもんの性格について軽い考察をしてみたい。 今回のリザード→リザードンの例から分かるように、萌えもんの性格というのは進化に影響されない可能性が高い。 環境に惑わされる事も少ないようだ。オレとの無茶苦茶な旅でもリザードンのメンタルはこのように脆い。 となれば、萌えもんの性格はほぼ生まれつきで決定されてしまい、ちょっとやそっとでは変化しないと思われる。 つまり、性格がどんなにその萌えもんの種族と合っていなかろうが、それは個性として割り切るしかない。 オレのリザードンがその筆頭であり、あろうことか。 「ごしゅじんさまー! やったー、やっとひとにつかまえてもらったー。いろんなとこにいけるー!」 先ほど捕まえたミニリュウも、そういう割り切るしかないタイプの性格らしい。 ちなみに後で調べたらむじゃき。悪くいえばアホのこでした。 「え、え、え、」 「ねーねーどこいくのどこいくの? あたしはねあたしね、えーとね、うーんどこでもいいや!」 この拙い喋り。あえて文字で表現するならば全部ひらがなだろうと言い切れる。 突然ボールから出てきたミニリュウは、まきつくの技でオレの腕を捉え、離さない。 「ま、待てミニリュウ! 今オレは大事な話を」 「ねーねーどこいくの? いかないの? じゃああそぼうよ。なみのりごっこ!」 子供でも遊びはダイナミックかつ強力だなオイ…! 「マ、マスター、この子、マスターにぃ。うぅう、そんなベタベタしてぇ」 ぐわ! しかもせっかく半分まで抑えた泣きべそがここに来て勢力拡大!? ちょっと待てOK落ち着け。まま、まだあわてるようなじじじじじじじじかんんんじゃ。 「あ、リザードンだー。よろしくねー。ごしゅじんさまー、さんにんであそぼー」 「うぅ、うぅううううぅ。 やっぱりわたしちっちゃいままのほうが良かったぁ!」 ドラゴンタイプの威厳なんぞひとかけらも見せないミニリュウ。 何がどうすればそういう結論になるのか、期待を粉々にされてもう泣くしかないリザードン。 この世のものとは思えない惨状を前に、現実逃避にこんな事を思った。 今はまだ可愛いじゃれ合いで済むが。 カイリューに進化してもこのノリで来られたら洒落にならねえよなぁ、と。 アホのこ初代ドラゴン族の可愛さは異常。 泣き虫リザードンの次に異常。
https://w.atwiki.jp/blguide/pages/192.html
小説 鈴木あみ 漫画
https://w.atwiki.jp/kumapo25/pages/4.html
まずは最初にDVDシュリンクというソフトをダウンロードします。 DVDシュリンクとは? DVD Shrink は DVD をバックアップするためのソフトウェア です。あらゆる DVD ビデオディスク のバックアップコピー を作成するために、DVD の書き込みに対応した任意のライ ティングソフトウェアと組み合わせて 使用することができます。 とりあえずやってみなきゃ説明もできないので ここからダウンロードしてください。 サイトに飛んだら○で囲んでいる所をクリック!! ダウンロードの手順がちょっと・・・・という人はコチラ
https://w.atwiki.jp/kamitukitai/pages/17.html
最初に どうもデリックです。 今回wikiのストーリーを編集することとなりました。 デリック独自の視点・やり方で作っていくつもりです。 あくまでゲーム内の情報を基に作成する予定ですが、少し想像とかも混じっちゃうかもしれません。 後 ネタバレ要素も書いていくと思いますので、 ネタバレ怖い、自分でゆっくりストーリーを楽しんで行きたいという方にはあまりオススメしないかもです。 構成としては文章であらすじを書くのもありですが、各ストーリーをインタビュー形式で進めていこうかなと思っています。 (例 デリックとレッドノーズ/ デリックと闇の精霊) 楽しく分かりやすくをモットーに作成していきますので、 宜しくお願いします。
https://w.atwiki.jp/moemonss/pages/1430.html
萌えもん 小説「ERMA」 第1話 「ショックな出会い」中編 朝ご飯は息子が、マサラから出るというのにいつもと同じだった。 野菜と味噌汁とご飯で期待と違い残念だった。 さっそく2人2匹で、「いただきます。」と、言い、食べながらいろいろ話 してる最中にハクリューがこう言った。 ハ「いよいよですね。坊ちゃん、最初の3匹は、何にするんですか?」 ア「フシギダネだよ。・・・でもできればハクリューも」 ハ「駄目です。私と2匹で旅となると楽々と、バッチ5つぐらいゲットして 坊ちゃんのためになれません。苦労して成長したほうが、いい旅というもの です。マスターのヨシヒコさんも怒りますよ。」 ア「父さん厳しいもんだ。・・・家にいないけど。ご馳走様ー。」 ミ「あれ?もういらないの?」 ア「ああ博士を待たせるといけないからな。」 母「頑張ってね。」 ミ「時々連絡してね。」 ハ「ヨシヒコさんに会ったら我々は元気ですって伝えて下さい。」 ア「皆分かったよ。いってきまーす。」 そして俺は、家を出た。さっそくオーキド研究所に向かったのだが・・・。 マコト(以下マ)「ん?なんだアキヒロか。じっちゃんならいないよ。また トキワに行ったんじゃないのか? 予約がどうとか言ってたし。」 ア「多分フレンドリィショップのことだな。」 マ「たそらくな。」 ア「よし行ってみるか。」 マ「おい!野生の萌・・・行きやがったか。まずいぞ。」 ?「ボクが止めるよ。」 マ「おっおい!・・・行ったか・・・でもあいつしっかりしてそうだから大 丈夫か。」 そのころ ア「草むらって野生の萌えもんが出るんだよな。でも足に自信あるし・・・ ってうわ!」 急に何かが俺の足にからみつき俺は前のめりに倒れた。 ア「いてて・・なんなんだ?」 それが、彼との出会いだった。 続く
https://w.atwiki.jp/moemonss/pages/1071.html
ふっ、この世界では選ばれた者が存在する。 「YOU、WIN」 この俺様、レ通怒(レッド)にかかればこの程度の格闘ゲームなど10秒だ。 「レ通怒、レ通怒」 ふむ、どうやら家のママンが呼んでいるようだ。 さっそく会いに行こうではないか。 「やぁ、やぁどうしたんだい未来の英雄(仮)の息子を持つママンよ」 「突然だがあんたにはとてつもない使命を持っている。」 「今さらだねママン、そんなことはもう既に分かりきっている事ではないか。」 「そこで、今すぐ世界を救うたびに出なさい。これは決定事項です。あなたには黙秘権も拒否権もありませんここに荷物があるので今すぐ行きなさい。」 「ふぅ、やれやれせっかちさんだねママンは、よしでは未来の英雄(仮)のレ通怒様が世界を救うたびに出ようではないか。はっはっはっは。」 さて、家も出たことだしまずは俺様の輝ける栄光の一歩を踏み出す為に北のトキワシティにでもおもむこうじゃないか。 「お~い、待て、待つんじゃ」 「おやおや、このレ通怒様の輝ける栄光の一歩を止める不届き者は近所で幼女ハァハァ萌えもん研究者(自称)の尾ォ記土博士(オーキド博士)ではないか。」 「ハァハァ、草むらの中には貴様を襲ってくる萌えもんが居るぞこの馬鹿者め」 「問題ない、この俺様にかかれば一撃の元に昇天させて見せよう」 「こっちも萌えもんを持っていれば安心じゃい、わしがプレゼントしてやろうこっちにこい。」 「世界を救う冒険が始まるの為にはまずはヒロインか分かっているじゃないか幼女ハァハァ萌えもん研究者(自称)の尾ォ記土博士よ。」 「さっさとついてこいこの愚か者」 さっそく、ヒロインが俺様のことを待っているのだ早く会いに行こうではないか。 「待ちくたびれたぞ、とてもえらくて世界の頂点を極めた僕様を待たせたままにしてるんじゃねー祖父」 「これはこれは、所詮は脇役で主人公に徹底的にぼこぼこにされる愚利ゐン(グリーン)ではないか」 「ほれほれ、とっとと萌えもん図鑑であるこの機械を持ってそこの机においてある萌えもんを勝手に選べ、わしはこれから幼女ぽい萌えもんの観察に忙しいんじゃ。」 「では、勝手にヒロインを選ばせて貰おうじゃないか。」 「ちょっとまて、僕様も選ぶぞ」 さて、この未来の英雄(仮)に相応しいヒロインはどの子だろう。 キュピーーーン! 見える私にも見えるぞラ○ァ、これが私のヒロインだ。 「始めまして、私はヒトカゲです。」 「今日から、君は俺様のヒロインに決定した。名前は日登美だ嬉しいだろう」 「ヒロインだなんてそんな、名前も貰えるなんて私はあなた様のことをなんて言えば良いでしょうか?」 「俺様のことはこれから、レ通怒様といってくれればいいぞ」 「はい、レ通怒様。不束者ですがこれからもよろしくお願いします。」 「よし、ではさぁいざゆかん、輝ける栄光の第一歩を踏まんとせん。」 「まて、レ通怒」 「幼女ハァハァ萌えもん研究者(自称)の尾ォ記土博士と同じように俺様の一歩を止めるとは私刑にするぞ?」 「僕様と勝負だ。」 「よかろう、勝負だ愚利ゐン君。私は寛大だよ手加減してやろうではないか。いくぞ、空破斬!」 ズバァーーーーン! 「うわぁぁぁぁ」キラーン! 「俺様の勝利!!!!!」 「カッコいいですレ通怒様!!!!!」 「では、今度こそトキワシティに行こうではないか」 「はい!何処までもお供します。」 次回予告 ついに旅立つ事が出来たレ通怒達、付いたトキワシティでまたもや波乱の予感。 ついにヒトカゲの日登美があの技を 「この手が真っ赤に燃え上がる」 しつこくまとわり付く愚利ゐン 「負けるわけにはいかないんだ」 不適に笑うレ通怒 「ふふふ」 どうなるこの物語……次回「見よ東は赤く萌えている」